11月2日に地震・津波避難訓練を実施しました。
本校は山の上に立っている為、学校に居る際には津波の心配は少ないですが、
いつどこに居るときに災害にあうかは誰も分かりません。
自分の身は自分で守れるように真剣に取り組む児童の姿はすばらしかったです。
地震発生が分かるとすぐに担任の先生の指示の元机の下に隠れてから、揺れが収まったら
広場へ避難するという一連の流れがスムーズにできていました。
避難訓練後は、校長先生から講評をいただき、地震津波のDVDを鑑賞し、
児童の感想の中からは『今日やったことを忘れずに本当に地震が起きた際には自分の身は自分で守ろうと思います』という感想もありました。
今回の学びはいつ起こるか分からない災害の時に活かし、自分自身の安全を守れることを願います。
当日の給食は災害給食ということで
・救給カレー(長期保存可能) ・豚汁 ・一口肉まん ・缶詰のパイン
が献立メニューでした。
災害時の避難場所を想定して体育館でブルーシートをひいてみんなで円になってありがたく給食をいただきました!
いつも食べている食事がどんだけ恵まれているかを噛みしめながら大事にいただいていました。
普段では学ぶことができないことを体験できた1日でした。